ロケ地巡りはGooglemapをフル活用して楽しもう!
スマホだけでロケ地巡り【操作方法、準備編(プランを立て)実践編】の紹介しています。
年間1200ヶ所以上ロケ地巡りをしているロケ地マイスターだから分かった。
全ての機能が無料で使える。
ロケ地巡りとは?
ストーリーか、場所か、それともキャストか。楽しみ方は人それぞれ。
舞台となった場所に訪れたいと思うのはファン心理としては当然のこと。また、たまたま自分の知っている場所がロケ地になっていたことで作品や俳優のファンになったり、こうした気持ちの延長線上にあるもの。
特別な誰かと同じ体験をしてみたいということと同じなのです。(昔からよくロケ地ツアーなどありますよね。韓流ブームのヨン様や北の国からの富良野、小樽ブームとか)作品の世界に入ることはできなくても、舞台になった街を歩いてみたり、同じものを食べてみることで、同じ気持ちになることはできるのです。
心が豊かになったり、癒しになったり、明日の仕事の活力になったり。
ここでは日帰り、1泊を基本にロケ地巡りでGoogleMapを活用して効率的に楽しく周る【複数ルートプラン】を解説いたします。
Googlemap基本操作(スマホ画面で解説)
•現在地の確認方法
先ずは自分の現在地の確認方法(ロケ地巡りではスマホは必須になりますのでスマホで完結する解説をしていきます)
右下の三角マークをタップします。タップすると青い点になります。これが自分の現在地になります。


•目的地(ロケ地)の設定、検索
目的地(ロケ地)を住所、施設名で(赤枠に)入力する。該当地が該当したらそこをタップすると赤い現在地になる。



•ロケ地を保存しよう
①ロケ地検索ができたらそのまま赤いマークのロケ地、画面下に【詳細】【経路】【保存】が出ています。【保存】をタップしましょう。
②ここではロケ地巡りなのでリスト化しましょう。新しいリストタップする。③新しいリストにタイトル(ドラマ、映画、俳優等)を入れる。作成ボタンをタップするでリストへの保存完了。



•複数のロケ地巡りは保存の①②③の順番で保存していきます。※複数ロケ地は③に施設の情報やドラマのシーン説明などを入れると見やすく整理されます。
•NAVIでロケ地巡りしてみよう
ロケ地巡りリストからロケ地を出して実践してみよう。
画面下の保存ボタンをタップして目的の作成リストをタップする。


ロケ地を確認する。ロケ地詳細情報をさらに下にスワイプすると各ロケ地の位置が確認できます。


•ロケ地までの【経路】【距離】【所要時間】からロケ地巡りしてみよう!
リストの詳細情報か赤いボタンをタップすると【車】【電車】【徒歩】【タクシー】【自転車】の順番で【経路】【距離】【所要時間】【料金】がルート毎に複数ルートで出てきます。自分の希望のルートを選択すれば完了です。※【電車】を選択すると乗換案内と必要なバス乗換も案内してくれます。


•ここでは基本中の基本の操作を解説をしています。『応用編』『裏技編』も順次、公開していきます。
準備編(計画を立てよう)
•結論から言うと、これで(ルートプラン)8割決ってしまうが
ルートプランでほぼほぼ決まってしまうが、それは行って帰って来る一ヶ所のロケ地巡り。日帰り公共交通機関(遅延、事故等で絶対ではない)に限られる。
•ここでは日帰りから一泊二日の複数ロケ地巡りで解説していきます。
•Googlemap一択で【ルートプラン】【時間】【予算】までもが把握できる。
•ロケ地までの【経路】【距離】【所要時間】からロケ地巡りしてみよう!リストの詳細情報か赤いボタンをタップすると【車】【電車】【徒歩】【タクシー】【自転車】の順番で【経路】【距離】【所要時間】【料金】がルート毎に複数ルートで出てきます。自分の希望のルートを選択すれば完了です。※【電車】を選択すると乗換案内と必要なバス乗換も案内してくれます。



予算を決めよう
•Googlemapから交通費、食費、宿泊費(一泊二日の場合)の合計を出そう
公共交通機関は計算しやすい
レンタカー、自家用車はガソリン代、高速代等(ETCがベスト)
•それ以外にかかる出費
お土産代、アクティビティ代
•想定外の出費は必ず予算化する
想定外の出費とは?いろいろ考えるときりがないが、 病院代(診察、治療、薬代)、延泊滞在費(交通機関が利用できなくなる)カードを携帯するのがベストですが土地勘のないロケ地に行く場合、最低でも余分に手持ちとして1万円以上は用意しましょう。

時間を決めよう
•Googlemapで移動時間、ロケ地滞在時間、休憩時間を計算する。
ロケ地滞在時間、休憩時間は最低1時間はとる。
経験からロケ地巡りでは、気持ちが高ぶってつい没頭して時間が過ぎるのが早いのが当たり前『ロケ地滞在時間1時間、休憩時間は最低1時間はとる』を守って楽しめるプランをたてる。

装備を決めよう
•忘れちゃいけない必須品
ここでは日帰り、1泊2日で必要最低限の装備の解説をしていきます。
•現金
キャシュレスが進んでいるていえ、使えない店もあるので持っていきましょう
•クレジットカード、キャシュカード
不意の出費にも時間短縮にもなる
•スマートフォン
カメラ、Map、キャシュレス決済、緊急連絡
•充電器、充電ケーブル(モバイルバッテリー)
最近のスマホはバッテリーも大きいとはいえスマホのバッテリー切れ避けたい
•運転免許証、保険証
病気や何かあった時のために携帯しましょう
•コンタクトレンズ、メガネ
紛失したらせっかくのロケ地巡りもだいなし
•折りたたみ傘
最近は特にゲリラ豪雨が多い
•ハンカチ、タオル、ウェットティッシュ(アルコール)
ハンカチ、タオルは常識として、最近は消毒用アルコールは常備しているが身の回りの消毒には役に立つ
•ビニール袋
ごみ持ち帰りや不意の雨、防寒対策、座る場所がない時等、1枚あるだけで重宝する
•マスク
マスクの着用は常識。交換用も準備しましょう
•着替え
必要に応じて用意する
•ワクチンパスポート
実践編(ルートプランを実行する)
•Googlemapを駆使すれば様々なルートが瞬時に選択できる。
ルートは事前に決めているが変わるのが当たり前(渋滞、電車の遅延、乗り遅れ等)と思って行動しましょう。
保存しているロケ地場所を経路再検索をすれば再候補が出てくるので最適な経路を選択します※現在地を呼び出すのを忘れずに(呼び出さないと以前の現在地からルートが検索されるので気をつけましょう)


•アプリの連携でさらに楽になる
タクシー配車アプリDiDi,Goと連携できるのでインストールしておくだけでもいざという時に役に立つ
時間(各ロケ地への時間配分)
•ロケ地滞在時間1時間休憩時間は最低1時間はとる
ロケ地巡り『準備編』で解説した通り滞在時間1時間休憩時間1時間はとりましょう。
ドラマが終了していないロケ地、これからSP、スピンオフが予想されるドラマは特にロケ地の周辺が再度使用される確率が高い。『珈琲いかがでしょう』の青山【中村倫也】杉三平(通称・ぺい)【磯村勇斗】垣根【夏帆】が一緒にたこ珈琲を手伝うラストシーン『レッドアイズ』伏見【亀梨和也】が探偵に戻ったラストシーン等はこのパターンでした
•滞在時間は何をする
先ずはお目当てのロケ地シーンを見る、周辺を見る、看板を見る、ロケ地の裏手を見る。建物の上を見る。行って見なければわからない新発見多数!
•ロケ地シーンを見る ドラマと同じ位置(撮影角度)から見る、いろんな角度から見る。
•周辺を見る 俳優たちが歩いているので雰囲気を感じる。
•看板を見る 周辺の看板もロケ地には大切な要素。(全裸監督シーズン1の北大神田書店実在する書店でした)
•ロケ地の裏手を見る 今後どこかの回で使われる可能性あり。(ドラゴン桜2の千葉大学医学部附属病院、楓に説教する桜木のシーンはまさにこれ)
•建物の上を見る 最近は屋上のシーンが後で使用される事があります(『ネメシス』あんなと萌美のシーン、『ナイトドクター』乾杯シーン)
•休憩時間は何をする
•先ずは疲労(肉体的、精神的)を取りましょう。
近くのレストラン、カフェ、公園ベンチで食事、カフェ、スイーツで余韻を楽しみリラックス、リフレッシュしましょう。
ロケ地巡りでは気持ちが高ぶり普段歩かないような距離を歩くことも少なくありません。
•休憩時間に次のロケ地の確認と計画
次のロケ地の再確認と必要であれば修正しましょう。無理であれば重要ロケ地を優先してやめる決断も重要。
予算(全部使うか使わないか)
•固定費は変わらない
『準備編』で解説している交通費は増えることはあっても減ることはほぼありません。
•食費とアクティビティ代
ロケ地巡りの醍醐味としてドラマのワンシーンと同じものを食べたい、その土地のものを食べたい。ドラマのシーンの観覧車に乗りたい等予算の許す限り楽しみましょう。
失敗談になってしまいますが有名なドラマのプロポーズシーンがフランス料理店、予約なしでも入店できたのでメニューを見てビックリ、コース料理のみ1万7千円以上から、お店の方に飲み物だけでも大丈夫でしょうか?お店の方にも理解して頂いて珈琲のみの注文。2500円かかりましたけど、食事の下調べも重要と痛感しました。
年間1200ヶ所ロケ地めぐりマイスターだからわかった
•安全に楽しく
全ては安全第一!無理をして危険な所に行っても何の得にもなりません。
•作品や俳優と同じ気持ちになれる
その土地に行って映画や俳優たちの疑似体験ができる。
全てのSNSをやっている【とくまる】ですが視聴者様からの要望も多数まいります。特に印象に残ったのがあそこの町の手すりが見たいというリクエスト、究極のロケ地巡りですね。
•違法行為は許されない
不法侵入、撮影禁止撮影は犯罪です。ここで注意したいのは私有地に無許可で入ったら不法侵入(犯罪)です。歩道であっても私有地では不法侵入。どんな言い訳も通じません。(親告罪ですが十分気をつけましょう)撮影禁止は張り紙で表示されていたり店側からの意思表示があれば速やかに止めましょう。
•ロケ地巡りは文化、旅行、イベント
旅行会社でもロケ地巡りツアーが出たり、撮影協力都市で町おこしでパンフレットを作成したりSNSで拡散させたりで凄い経済効果だと思います。
極少数の方からネタバレ、ロケ地が迷惑というご意見もいちりありますが、SNSで調べれば何でも探せる時代、それ以上に恩恵を預かられる方の方がはるかに多いのは間違えのない事実。自分の住んでいるところが有名なドラマや映画のロケ地になって嫌がる方の話を聞いたことはありません。今後,ロケ地巡りで微力ながらその土地の良さ、国内映画、ドラマ、俳優をPRして盛り上げていきたいと思いますので宜しくお願い致します。